(朝鮮新報 2008/05/14)
祖国で同胞たちをつなぐ
「何にも代えがたい意義深いものだったとみんなに報告したい」と祖国を訪問した同胞たちは語る。総連兵庫県同胞祖国訪問団(19人)を皮切りに、4月末から相次いで各地の同胞たちが祖国を訪問している。「同胞訪問運動」の一環としての祖国訪問事業が力強く動き出している。
兵庫 訪問ネットワーク形成
兵庫の同胞たちは、今年初となる地方ブロックでの祖国訪問を、4月30日〜5月7日までの日程で行った。
続いて総連大阪府同胞祖国訪問団(39人)が、日朝友好の市民団体らで構成された「日朝友好なにわのつばさ2008」(13人)と同じ空路(中国経由)で、5月3〜7日までそれぞれ訪問した。第23回同胞祖国訪問団も、兵庫同胞訪問団と同じ日程で祖国を訪問した。8日には、第25回同胞祖国訪問団が平壌に到着した。
これらの訪問団はいずれも空路での出入国だ。4月13日、日本当局による対朝鮮「制裁」が再延長され、「万景峰92」号による訪問の道が断たれたためだ。
兵庫訪問団は今年の2月から祖国訪問の準備に取りかかった。「制裁」解除の展望が絶たれた後も、計画通りに訪問事業を進めた。
「『制裁』されているからといって、祖国と同胞との距離が遠くなることはない。『祖国訪問ネットワーク』を広く形成することで、『同胞訪問運動』にも拍車がかかり、地域の運動が活性化することはすでに証明されていること」と兵庫訪問団の李晴子総務(総連兵庫県本部権利福祉部副部長)は語る。
今回の兵庫訪問団には6人の初訪問者をはじめ、民団同胞や帰化者など幅広い層の同胞が含まれており、従来の訪問事業とは少し色合いが異なったという。
西神戸支部のデイサービス「イオ神戸」の職員、金森美子看護師(60)は帰化同胞だ。訪問の目的は「父の故郷、平壌をこの目で見ること」。「イオ神戸」の職員や利用者の後ろ盾もあり、初めての訪問に踏み切った。
市内を散策する途中に東平壌大劇場にたどり着いたとき、「イオ神戸」の利用者たちがニューヨーク・フィルハーモニックの平壌公演(2月)の映像を観て大喜びしていた姿を思い出したという。敵対関係にある米国の交響楽団が平壌で公演するということは、同胞たちに平和と統一の兆しとして映った。
金森さんは「統一を心から望む1世たちの心情が平壌を訪れたことで深く理解できるようになった」「今まで知らなかった同胞たちと出会うこともできた。今度は姉を誘って再び訪れたい」と話した。
京都大学大学院で考古学を専攻する金宇大さん(25)さんも今回が初訪問。道路の広さにまず驚いたという。しかし、「よくよく考えれば、将来を見越した設計だということがわかった。いくつかの国を一人旅したが、このような国は見たことがない」と金さん。「日本の友人には、日本メディアが決して伝えることのない安全で意義深い訪問の日々だったと報告したい」という。参観した博物館で考古学の貴重な資料を得ることもできたと満足そうに話した。
李総務は、「同胞と祖国をつなぐことは、顔も名前も知らなかった同胞たちをつなぐことでもある」と指摘する。「同胞社会にある需要の発掘いかんで、『同胞訪問運動』の大きな器として、同胞社会自体をネットワークできる可能性を秘めている」と祖国訪問事業の意義を強調した。
大阪 団結、交流を深める
大阪訪問団は4泊5日の日程で祖国を訪問した。39人中12人が初めての訪問だった。
大阪では支部を中心に訪問準備を進めてきた。中でも東大阪南、東、北、河北の4つの支部が大きな役割を果たした。
河北支部の鄭豊和委員長は、「支部の役員たちも、気がつけば28年ぶりの顧問をはじめ長期にわたり訪問を果たせていなかった。支部の活動をよりいっそう活性化するためにも、訪問は絶対に必要だと考えた」と語る。
地域の朝鮮学校である城北初級の創立50周年を来年に控えた河北支部にとって、今回の訪問には特別大きな意義があった。地域の誇りである学校の創立50周年を輝かせるためには、地域の団結が不可欠だ。
鄭委員長は、支部の中心人物たちと共に訪問を果たせたことは今後大きな意味を持つことになると語りながら、「力強く発展する祖国の姿を共に確認することで、新しい勇気と力を共有することができた」と振り返った。同胞たちも「支部の団結が深まった。地域一丸となって『同胞訪問運動』を盛り上げていきたい。友人を一人得ることから始めたい」と、新たな決意を披露していた。
大阪訪問団のメンバーらは一様には祖国訪問を通じて「大きな力を得た」と話していた。
とくに、家族、親せきとの面会を果たした同胞たちは、数年前までの訪問では心配事も多く、親族と離れるのが心苦しい思いだったが、今回は安心して帰れるとほっとした様子だった。
大阪訪問団の高元亨副団長(東大阪南支部副委員長、非専従)も親族との面会を通して安心を得た一人。「道行く女性たちも以前よりどこか洗練された印象を受けた。街は活気にあふれていて、建国60周年を迎える9月が今から楽しみだ」。
日本に帰ってからは商工会結成60周年行事の準備を進め、祖国の発展に合わせて盛大に執り行いたいと話した。
大阪訪問団の金龍元団長(総連大阪府本部権利福祉部長)は「『日朝友好なにわのつばさ』との交流会もあり、『同胞訪問運動』の活性化に限らず、朝・日の友好も深めることができた。祖国訪問の準備、実行を通じて得るものは大きい」と強調した。
また、総連と関わりのなかった同胞たちから「総連があるから祖国の親族たちに会うことができる」という言葉を今回の訪問でも聞くことができたという。「同胞社会をより力強くネットワークしていきたい」と決意を語った。
日朝友好なにわの翼 「制裁」延長後、初の日本人訪朝団
(朝鮮新報 2008/05/14)
「大きな力と勇気もらった」
「日朝友好なにわの翼2008」(団長=I女性会議大阪代表の永久睦子・日朝市民連帯大阪共同代表)が3〜7日、朝鮮を訪問した。同代表団は大阪地域で日朝友好運動を繰り広げている団体のメンバー、毎日放送記者、総連大阪府本部の朴栄致国際部長など13人で構成された。今年4月、日本当局が対朝鮮「制裁」を再延長してから初となる日本人代表団の訪朝。朝・日関係が最悪の状況にある時期に現地を訪れた一行は、朝鮮の姿を見聞きし、今後も日朝友好活動を力強く展開していくことを誓いあっていた。
「報道と現実は違う」
代表団は訪朝期間、金日成主席の生家である万景台をはじめ朝鮮革命博物館、平壌学生少年宮殿、牡丹峰第一中学校、金策工業総合大学電子図書館、プエブロ号、地下鉄など市内各所を観光し、開城市と板門店も見て回った。強制連行被害者と面会する機会にもめぐまれた。
メンバーらが口をそろえて述べた訪朝の感想は、「日本の報道と朝鮮の現実が全く違う」ということだった。
初めて訪朝した全日本港湾労働組合関西地方建設支部の川元秋男執行委員(58)は、情勢の緊迫感、緊張感はまったく感じられなかったという。「出発前、家族たちはいろいろと心配していたが、日本の偏った報道の影響だと思う。日本に戻って朝鮮の現実と真の姿を広く知らせていきたい」と述べた。
川元さんは「職業が建設現場の監督なので自然と工事現場に目がいったが、労働者たちの表情は明るく希望に満ちている印象を受けた。街ゆく人たちがみな背筋を張って歩いていたのも印象深い」と語った。
「子どもたちのすこやかな表情、清く澄んだ目は、18年前の訪朝時とまったく変わらない」と語るのは、北河内・城北日朝友好市民の会の大村淳さん(61)。
数十年間、小学校で教鞭をとった大村さんは「日本の子どもにはない、いきいきとした表情を見れば、朝鮮が教育に国家的な力を入れていることがよくわかる。うらやましい」「日朝の子どもたちが交流できればどれほど素晴らしいことか。その日が早く訪れるよう努力したい」と語った。
大村さんは夫婦で訪朝。結婚記念日を現地で迎えた。宴会の席で、朝鮮対外文化連絡協会から花束が贈呈され、同席者全員から祝福を受けた。「考えもしなかった」(大村夫妻)朝鮮側のはからいに、満足そうな表情を浮かべていた。
副団長の大野進・全日本港湾労働組合関西地方大阪支部執行委員長は、「国家が教育費のすべてを負担し、財産の有無に関係なくすべての学生に平等なチャンスを与えているので、本当に優秀な人材が育っている。恩恵を受けながら育った学生は将来、国と人民のために貢献するだろう」
「このようなサイクルが理想だと思う。この理想を実現している朝鮮は本当にすばらしい」と語った。
運動の活性化を
永久団長は訪朝中に何度も、日朝友好運動の目標が達成できていない苦悩を口にしていた。
日本当局の対朝鮮「制裁」は、総連の活動にも影響を及ぼしている。総連とともに日朝友好活動を繰り広げる日本の市民団体も攻撃の標的となり、少なからぬ支障がある。団体のメンバーらも苦しい立場に立たされている。日朝友好団体の共通の目標である国交正常化のゴールは見えず、状況は最悪だ。
訪朝団メンバーらは、日本当局が「制裁」を再延長している中で朝鮮側が訪朝団を受け入れてくれたことに感謝の意を示すとともに、今回の訪朝で大きな力と勇気を得ることができたと、口々に述べていた。
日本では、今回訪朝したメンバー同士の交流はほとんどないという。個々人がさまざまな団体に所属し独自の活動を展開しているためだ。訪朝団メンバーのほとんどは、日本で訪朝報告会を開いて朝鮮の「ありのままの本当の姿」を紹介しようとカメラ、ビデオの撮影に余念がなかった。
メンバーらは初めて朝鮮で行動を共にしながら、今後どのような活動を繰り広げていくかについても話し合ったという。
訪朝3日目の夜には、同じ航空便で来た大阪同胞祖国訪問団のメンバーらと宴席をともにした。歌い、踊り、楽しいひと時をすごしながら、今後も朝・日友好運動を積極的に行っていくことを誓いあった。
永久団長は、「朝鮮の立場は、揺るぎないということを確認できた」と強調しながら、「日朝国交正常化と朝鮮の自主的平和統一は必ず成し遂げられる」「在日朝鮮人の方々と力を合わせ、運動を活性化していきたい」と抱負を語った。
よかった。飢えた子供はいないんだ
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金正日を告発する 黄長 久保田 るり子 by G-Tools |









「制裁」も効果ないみたいですし、永久に制裁してもOKですよね?
関西在住の身としてはこの現実が辛いよ。
差別と偏見と弾圧に耐えられないなら帰れよな。
こっちは受け入れるつもりねぇよ。
空路で朝鮮入り?
万景峰号を止められたから、祖国訪問の道が絶たれたとか騒いでいなかった?
日本の偏った報道ねぇ。
貨車からこぼれた肥料を拾い集めている人や、道端で野たれ死んでいる子供の映像などは全てCGだったんですね。
うらやましいだのすばらしいだの絶賛しているけど、どうして帰国しないの?差別が激しいうえに強制連行されて仕方なく住んでいる日本をはなれようと、どうして考えないの?
…ほんと反吐が出るね。飢えに苦しむ朝鮮人民を無視して、独裁国家の虚構を賛美かい。それも、自分は安全で豊かな日本に住んで。
こいつらを殺気立った人民の中に放り込んでやりたいね。
きえろ! 在日!
帰らないの?
しかしさすがは“地上の楽園”!
日本ごときが制裁してもビクともしないみたいですね。
でもなんでそんなにすごい国なのに在日朝鮮人は祖国に帰らないんでしょうか?
空路があるなら、それで行けば良いじゃんW
一刻も早くスパイ防止法をと願って止まない…。
日本と友好的な繋がりのある国すべての権利を守る為のものだ。
日本国そのものが著作権を守っていても、その国のセキュリティが杜撰なら、誰も日本と一緒に事業をしようなどと思う国は無くなってしまう。
盗人が蔓延り、それを防止しない国の、どこに正義や秩序があり得るだろうか。
ぜんぜん制裁が効いていないなんてぇ〜
北朝鮮って、やっぱりすごく強いんだなぁ〜
もっともっと規制を強めないと、拉致された人達を帰す気にならない〜(棒読み
地上の楽園のみなさんは自分たちだけ豊かならそれでいいんですか?
北朝鮮の資源欲しさにアメリカは条件を緩めて北の豚に恩を売ってるし。
拉致問題の解決を邪魔しているのはいつもアメリカのような気がします。
スパイ防止法は憲法の関係で実現できない?なんとかしたいですね。
何で、再入国許可するんだろう。
そんなにあの国がいいんだったら、一族郎党連れてとっとと帰れ。
二度と日本に関わらないでくれ。
汚らわしい。
この一言で論破終了w
中国人業者に扮して国境北側から入国してみろや。
その場凌ぎのチョン公の言葉を信じて規制を緩めたら
こいつらが恩に着ると思ってるんだもんなぁ…
どんな国際条約も只の一つとして守らないっていう実績があるんだぜ?
獣と紳士のスポーツするようなもんだって気付けよな
1.経済制裁なんて全然効いてない。
⇒無駄だから解除しろ。
2.万景峰号なんてなくても祖国にいけることが証明された。
⇒寄港禁止なんて無駄だから、取りやめろ。
3.北朝鮮について今まで伝えられたイメージはデタラメだ
⇒普通の国だ。テロ支援国家じゃいニダ
4.朝鮮総連のおかげで祖国の同胞にあえた。
⇒総連は公共の福祉に貢献しているから税金を免除しろ。
と、こんなことを言いたいのかな?
『素晴らしい祖国』にお帰りなさい。
糞みたいな日本に住んでないで、
さっさと帰国したほうが幸せになれるんじゃない?
多くの日本人も在日の方々の帰国を心から願っていますよ。
朝鮮の心を持った帰化者って.....。
帰化の基準甘くするっておかしくね?
「この制裁で、北朝鮮で何人の子どもが死ぬのでしょうか」
って。
よかったな。ひとりも死なないみたいだ。
制裁って言っても、ただの断交ですからね
ケンカ仕掛けておいて絶交を許さないのはおかしいし
絶交されて困る貧困具合もおかしい
困るなら日本に礼を持って接しろと
>意義深い訪問の日々だったと報告したい」
あー、日本だと安全はデフォルトなので、報告しても
「安全?それって特別なことか?」と思われるだけだよ。
訪問せず帰国の方向でお願いします。
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