(産経新聞 2008/08/20)
■外来語の1割が日本からの“輸入”
「中華人民共和国 共産党一党独裁政権 高級幹部指導社会主義市場経済−という中国語は中華以外すべて日本製(語)なのをご存じですか」−。東京都台東区の中国語講師、劉美香さん(51)からこんなお便りをいただいた。産経新聞の「朝の詩」と「産経抄」を教材に毎日、音読と書き写しで日本語を磨くという劉さん、「明治時代の日本人が、欧米の学問を漢字で翻訳してくれたから、当時の中国は世界を理解できた。平仮名や片仮名に翻訳されていたら今ごろ、中国はどうなっていたでしょうね」。(特集部 押田雅治)
中国語には約1万語の外来語があり、その大半が「仏陀(ぶっだ)」や「菩薩(ぼさつ)」「葡萄(ぶどう)」「琵琶」などインドやイランなど、西域から入った言葉といわれている。
その残り1割、1000語余が清朝末期以降、日本から取り入れた言葉で、社会科学や自然科学などの学術用語の約7割が、英語やドイツ語などから翻訳した和製漢語といわれている(『現代漢語中的日語“外来語”問題』・王彬彬著)。
日本語導入のきっかけは、欧米列強によって亡国の危機感に襲われていた清朝の志士たちの「日本に学べ」の精神だった。
王氏は「われわれが使っている西洋の概念は基本的に日本人がわれわれに代わって翻訳してくれたものだ。中国と西洋の間には、永遠に日本が横たわっている」(同著)と指摘。日中戦争が始まる1937年までの40年間に、留学生だけでも延べ6万人が来日。明治維新を経て近代化を急ぐ日本で西欧を学び、そして和製漢語を取り入れたのである。
本来、漢字だけで成立する中国語が外来語を取り入れる場合、「電視機」=テレビや「電氷箱」=冷蔵庫などの意訳型と、「可口可楽」=コカ・コーラなど音訳型の2つに大別される。
当時の日本が欧州の言葉を日本語に翻訳する場合はほとんどが意訳だったため、和製漢語でも、漢字本来の意味を踏まえて翻訳した「哲学」や「宗教」などは中国人にも理解しやすかったようだ。
ただ、中には「経済」のように、本来の意味と異なり、混乱した言葉もあった。元になった中国の古語「経世済民」は、「世の中を治め、人民の苦しみを救う」という政治を意味する言葉だったため、中国人が考えた「計学」や「資生学」などと共存した時期もあったという。
劉さんは「不倫や電話詐欺など“悪い言葉”や癌(がん)などの医学用語も含め、日本語はいまなお、中国語に大きな影響を与えています。漢字は中国で生まれましたが、その漢字を生かした和製漢語のおかげで中国は世界を知り、学ぶことができたのです。この事実を多くの日本、そして中国の人に知ってもらいたい」と話している。
韓国では毎年のように「日本語由来語の言い換えをするニダ」とどこかしらの組織が騒ぎますが、中国では聞かないですね。
まあ、「和製漢語」という言葉すら知らないのでしょうがね。
その他の「和製漢語」↓ 《南京ドンブリ「日本から中国へ伝来した和製漢語」より》
| 2.現代中国語における“和製漢語”の重要性 |
| 中国には1982年に出版された『漢字外来語詞典』という辞書がある。この辞書は「劉正炎、高名凱、麦永乾などの学者が1960年から22年の歳月をかけて編纂した」(*8)もので約一万の外来語を収録しているが、日本語はその内、896で全体の10%を占めている。この比率は、中国の漢語外来語吸収の歴史の長さや、英・仏・独・露などの外国語のみならず、朝鮮語・カザフ語・ウイグル語・モンゴル語といった少数民族の言語も含んでいることを考慮すれば、決して小さな数字ではないと言えよう。 ここで、『漢字外来語詞典』に紹介されている"和製漢語"896をその「成り立ち」から分析すると、次の六種に大きく分類し、南ドンが中国で中国人が使用したのを一度でも聞いたことがある"和製漢語"を中心に具体例を幾つかご紹介する。 |
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1、漢字を利用して欧米の語彙の音訳が中国へ伝わったもの 瓦斯、基督、基督教、倶楽部、珈琲など 2、漢字を利用して欧米の語彙の意訳が中国へ伝わったもの 亜鉛、暗示、意訳、演出、大熊座、温度、概算、概念、概略、会談、会話、回収、改訂、解放、科学、化学、化膿、拡散、歌劇、仮定、活躍、関係、幹線、幹部、観点、間接、寒帯、議員、議院、議会、企業、喜劇、基準、基地、擬人法、帰納、義務、客観、教育学、教科書、教養、協会、協定、共産主義、共鳴、強制、業務、金婚式、金牌、金融、銀行、銀婚式、銀幕、緊張、空間、組合、軍国主義、警察、景気、契機、経験、経済学、経済恐慌、軽工業、形而上学、芸術、系統、劇場、化粧品、下水道、決算、権威、原子、原則、原理、現役、現金、現実、元素、建築、公民、講演、講座、講師、効果、広告、工業、高潮、高利貸、光線、光年、酵素、肯定、小熊座、国際、国税、国教、固体、固定、最恵国、債権、債務、採光、雑誌、紫外線、時間、時候、刺激、施工、施行、市場、市長、自治領、指数、指導、事務員、実感、実業、失恋、質量、資本家、資料、社会学、社会主義、宗教、集団、重工業、終点、主観、手工業、出発点、出版、出版物、将軍、消費、乗客、商業、証券、情報、常識、上水道、承認、所得税、所有権、進化、進化論、進度、人権、神経衰弱、信号、信託、新聞記者、心理学、図案、水素、成分、制限、清算、政策、政党、性能、積極、絶対、接吻、繊維、選挙、宣伝、総合、総理、総領事、速度、体育、体操、退役、退化、大気、代議士、代表、対象、単位、単元、探検、蛋白質、窒素、抽象、直径、直接、通貨収縮、通貨膨張、定義、哲学、電子、電車、電池、電波、電報、電流、電話、伝染病、展覧会、動員、動産、投資、独裁、図書館、特権、内閣、内容、任命、熱帯、年度、能率、背景、覇権、派遣、反響、反射、反応、悲劇、美術、否定、否認、必要、批評、評価、標語、不動産、舞台、物質、物理学、平面、方案、方式、方程式、放射、法人、母校、本質、漫画、蜜月、密度、無産階級、目的、目標、唯心論、唯物論、輸出、要素、理想、理念、立憲、流行病、了解、領海、領空、領土、倫理学、類型、冷戦、労働組合、労働者、論壇、論理学など 3、日本が独自につくった漢字が中国へ伝わったもの 腺、糎など 4、漢字を使用してつくった日本語が中国へ伝わったもの 味之素、入口、奥巴桑(オバサン)、海抜、学会、歌舞伎、仮名、簡単、記号、巨星、金額、権限、原作、堅持、公認、公立、小型、克服、故障、財閥、作者、茶道、参観、支配、支部、実権、実績、失効、私立、重点、就任、主動、成員、銭、組成、大局、榻榻米(タタミ)、立場、単純、出口、手続、取消、内服、日程、場合、場所、備品、平仮名、広場、服務、不景気、方針、明確、流感、和服など 5、古代漢文の中にあった語彙を使った欧米の語彙の意訳が中国へ伝わったもの 胃潰瘍(周礼)、医学(旧唐書)、意義、階級、綱領、労働(三国志)、意識、専売(北斎書)、遺伝、右翼、教授、共和、経費、交通、左翼、主義、侵略、生産、天主、博士、輸入(史記)、印象(大集経)、衛生(荘子)、演習、投機(新唐書)、演説(尚書)、鉛筆(東観漢記)、会計、具体、交際(孟子)、革命(易経)、科目、経済(宋史)、学士(礼儀)、学府(晋書)、課程(詩経)、環境(元史)、機関(易林)、記録、抗議、自由、柔道、神経、節約、分析、分配、理性(後漢書)、気質、身分(宋書)、気分(孔子家語)、規則(李群玉)、規範(孔安国)、偶然(列子)、計画、同情、理事(漢書)、現象(宝行経)、憲法(国語)、交換(魏志)、時事、信用、封建、保障(左伝)、思想(曹植)、事変(詩序)、資本(釈名)、社会(東京夢華)、主食(通鑑)、消極(周書)、条件(北史)、世紀(晋皇甫謐)、精神(庄子)、想像(楚辞)、相対(儀礼)、組織(遼史)、素質、白金(璽雅)、知識(孔融)、登記(斎民宝要)、道具(釈氏要覧)、能力(柳宗元)、発明(宋玉)、反対(文心彫竜)、美化(南史)、悲観(法華経)、標本(劉伯温)、服用(礼起)、物理(晋書)、文化(束哲)、文学(論語)、文明(易・乾)、分子(殻梁伝)、法則(周礼)、法律(管子)、保険(隋書)、民主(書・多方)、民法(書・湯誥)、予算(耶律楚材)、理論(鄭谷)など 6、古代漢文の中にあった語彙を使い、日本が自ら創り出した概念が中国へ伝わったもの。 浪人(柳宗元)など |
| "和製漢語"の掲載は全体の半分くらいにとどめたが、それでも今これらの言葉がもしなければ中国語での日常会話すらほとんど成り立たなくなることが分かる。それほど"和製漢語"は現代中国人の日常生活に溶け込んでいると言えよう。 |
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シュリーマン旅行記清国・日本 H.シュリーマン by G-Tools |










現在の日本語だって、「英語をカタカナで使う」事をしなければ日常会話が成り立たん位なんやし。
英語圏や他の言語圏ではこういう現象はないのかな?
しかし、
異文化を受け入れ
自国の文化と融合し
新たな文化に昇華させる。
この流れって、まさに日本の「文化」とも言うべき真骨頂やね。
立ち行かないことから目を背けて「日本のもの=害悪」として排斥する朝鮮と、
目を背ける以前に民衆に「日本のものではなく中国が独自に作り上げたもの」と宣伝して使い続ける中国。
さあ、卑しいのはDOTCH!?
今は外来語を訳さず使ってばかりで、良いのか悪いのか・・・
訳さず取り込めるのも日本語のいいところなのかも知れませんが
独自の文字を発明しつつも、漢字も併用したことが日本の発展に少なからず貢献したと思います。
ところで世界一優秀な文字はハングルだそうですが、そのメリットは?
でも、中国の半島と違って侮れない所は
事実は事実として認めた上でどうするのが自分の利になるか冷静に考えることができるところだと思う。
その分、捏造するときは露骨に利害や意図がはっきり見えるので余計に怖い。
高句麗史観とか。
領海、領空、領土
今も定着してなさそうだけどw
ってか、それは許さないニダ!言い換えるニダ!って叫びまくってるアホもいたっけ?
意味が分かりにくいとか紛らわしいとか理由があるならともかくねぇ……
なんか、韓国がやってることって、どことなく戦時中の日本に似てるよね
あの頃は日本も
エビフライ→海老洋天
テニス→庭球
とかって呼び方を変えてた
期せずして日本の真似をしているようなことになっているが、はたして韓国は気付いているんだろうか?
明治時代からでしょ?
発明してたからわかりにくい字が多かったとNHKで見た。
日本で作った字がわかりやすさで受け入れられるのは面白いね
あれ、そうなんすか!?
「少年H」か何かで戦時中にかわったみたいな記述があったんで
てっきりそうなのかと
そういえば、サイダーも戦時中には名前を変えてたみたいなんですが、誰かご存じないですか?
以前祖父(故人)に聞いたんですが、やたら長くてややこしい名前なもんで覚えてなくて(汗)
俺が日本は良いと思うのは、漢字が中国から渡ってきた、とちゃんと教えてることだね。
貰って返した。
良い関係じゃん。
少年Hを鵜呑みにするとは・・・
由来や発祥がどうこうで大騒ぎするバカ国家って
DAIGOはキャラ的に許せるんだが。。。
少年Hの話は本当の話で、カタカナ英語を使うのを止める事を中心に置いていた。だから無理やり昔の人が使っていた単語を無理やり当てはめて使わせた。
てか、ゆとりはこの事を学校で習わないの?
同意。
今の配給会社の担当者は脳味噌使わないのかな。
日本人は己が漢字を作ったなんて言いっこ無いし、今まで話した事のある中国人も日本語漢字の事は認識してた。
例えば元素名 酸素・水素etc。
呉善花さんの著作の中でなぜ水素がsuiso(水の素)なのか日本に来て初めて知ったとある。
韓国では漢字の音読みで水素はsusoと読むとの事。
漢字を捨てたニダはその意味を永遠に知る事が出来まい。
それが忌み嫌う日帝由来である事も。
愚民のためのハングルで愚民化するのだ。
このバカチョンが!!
・・・これって赤壁ね。「赤壁の戦い」。
米国の映画だからってカタカナじゃあ・・・。
『少年H』って、確か中身の多くが捏造だったんだよね?
小林よしのりの『ゴー宣』が完膚なきまでに暴露していたのを読んだことがある。
尊敬。日本語でいいと思うんだけど。違ったニュアンスも含まれているのかな?
英語だとより対等の立場に近いらしいですね。相手の価値を認める、尊重する。
「お前ってすげー」
みたいな。
転じて真似る、パくる、も含まれるとか。
サイダー→汽水
あ、あの〜
私の上のコメントがまったく意味が分からないのですが。
私の読解力不足でしょうか?
> 〜、労働(三国志)、〜
おい、おい、ちょっと待て。「働」は明治以降に日本で作られた字だぞ。今じゃ
中国でも使っているが、そんなもんが「三国志」にあるかい。ひょっとして、そりゃ
原典版の三国志じゃなくて、「コーエーの三国志」ってヤツじゃねえのか。
同感ではありますが、ヒトモドキが使っている言語は、きっと日本語モドキではないかと思う次第です。
やっぱり馬鹿チョンは文盲だな
かの国とは違いますね。
だからこその翻訳、古典などからの意訳ができたのでしょう。
先人に感謝。
鮮人に哀れみを。
馬鹿丸出しですね、そんなんじゃ点数は付けられません。0点
だって彼らは人類史上最大の版図を有していた大変優秀な民族なんしょ?
という事はKやムクゲやトクトは...
(以下、自主規制)
自分と無関係な話題にしゃしゃり出るから恥を掻くんだ。
>まあ考え方をかえると
考え方じゃなく話題の内容が変わっとるやないけ。ボケが。
あの文字列には意味はありませんよ。
言ってみれば、「洞窟を抜けてきた風の音が人の叫び声に聞こえる」
みたいなもんで、何か意味がありそうな気がするだけです。
それ捏造ってきいたことあるよ
なんでも政府は外国語使用を禁止していなくて新聞社が外国語を使用禁止にすることを煽ったって話を聞いたことある。
田舎や地方では新聞社の煽りに乗って禁止にしたけど都市部では普通にカタカナ外国語を使っていたって話。
手元に資料が無いし聞いただけだから
どっちが本当かは解らないけど
あと最後の一文は余計だと思う
なんか、いちいち人をバカにしないと話ができない人に感じる。
http://j.people.com.cn/94447/94451/6482340.html
「人民網日本語版」 2008年8月21日
中国各地の筆・墨・硯・紙を世界遺産登録申請へ
--省 略--
同時に申請をする項目には、陶磁器、古建築物、漢方医学、白酒などがある。(編集 YS)
これは悔しい
コメントが素敵すぎて思わず噴出してしまいました。
南朝鮮なら排除するか起源捏造をしているとこだよね。いつものごとく。
そういうのっていいよね
韓国からは何か学ぶようなものあったっけ……あーキムチ?
「可口可楽」(口にするべし楽しむべし)は名訳!
中国語って単語はともかく文法が難解だから。
語順は印欧語に近いんだけど、句読点とか使わないし同じ語が文の何処に位置するかで品詞の種類が違って来る。
言語としてちょっと不完全なところがあるんだよね。
商社マンだったらしくてビジネス上のトラブルを通じて色々学んだそうな。
敵のスパイにも行けなくなっちゃうじゃん。
実際のところは、現場に近いええかっこしいが
点数稼ぎのつもりで思いつき、
坊主憎けりゃ何とやらで敵性語を口にするたび複雑な思いをしていた庶民もつられ、
あえて使わないことで何かたいそうな武勲をたてたみたいな満足感が得られたから
周囲も巻き込んでエスカレートして、という状態だったんじゃないかと想像してみる。
文化交流は大事ですね。
私は体制は嫌いですが、中国の文化(特に漢字)は結構好きなクチです。
漢字の造語能力を発揮でないと思うよ。
日本も漢文教育に力を入れてほしい。
秀吉の朝鮮出兵によって唐辛子が伝わった
ってのがあるからなんだよな
日本人が漬物の虫除けに使っていたものを、
じゃんじゃか入れたらどうなるか、という
発想をしたのは朝鮮人独自のもんだが、
独自のもんを創るってことも実際はいろんな文化の
影響を受けてるもんだ
いろんなものが外から伝わり、それらの影響を受けて
独自のものを創り出し、それがまた周囲の文化に
影響を与える。
文化ってのはそうやって発展していくもんだよ
影響が朝鮮出兵のように「戦争」であることもある、
ってか文化が刺激を受けるときってのは戦争によるものが
多いもんだがそれらの影響で文化が発展していったことは
認めるべきだよ
それを認めないあの国の連中が本当に理解できない
防虫剤を調味料にしたこと・・・・
いや、オレも唐辛子食うからいいんだけど・・・
激しく同意。
電脳を知った時は明治人に申し訳なく思った。
激しく同意。
電脳を知った時は明治人に申し訳なく思った。
> 〜、労働(三国志)、〜
> おい、おい、ちょっと待て。「働」は明治以降に日本で作られた字だぞ。今じゃ
>中国でも使っているが、そんなもんが「三国志」にあるかい。ひょっとして、そりゃ
>原典版の三国志じゃなくて、「コーエーの三国志」ってヤツじゃねえのか。
三国志の華陀伝に「労動」なる文字があります。意味がやや異なりますけど…。
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